Round3 SUZUKA GT 300km RACE

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気温上昇の中、
タイヤを労りつつ2戦連続入賞!!

第2戦富士では、素晴らしい追い上げを見せ今季初入賞を果たしたAudi Team Hitotsuyama。続いて5月25、26日には、Hitotsuyama Audi R8 LMSと相性がいい鈴鹿サーキットで開催された「SUZUKA GT 300km RACE」に参戦しました。
予選が行われた25日は気持ちよく晴れ上がり、初夏を思わせる暑さに。そのため急遽、タイヤチョイスやレース戦略を見直しながら、リチャード・ライアン選手と富田竜一郎選手の二人のレギュラードライバーがタイムアタックに挑みました。これまで通りQ1、Q2の2段階で行われるノックアウト方式で進められ、Q1はライアン選手が担当。念入りにタイヤを温めてアタックを開始したライアン選手は、他車のクラッシュによる赤旗中断に遭ってしまいますが、残り時間4分でセッションが再開されると1分59秒103の15番手タイムをマークし、Q2に進むことができました。そしてQ2では、富田選手が1分58秒436で11番手グリッドを獲得。決勝では、ここからのジャンプアップを期待したいところです。
翌26日も、鈴鹿サーキットの天気は晴れ。気温が上がりマシンには厳しいコンディションになると思われる中、Audi Team Hitotsuyamaはライアン選手がスタートドライバーを務めます。午後2時38分、300kmの戦いが始まると1周目に9番手までポジションを上げましたが、第1スティントではタイヤを労りながら、可能なかぎり周回を延ばす作戦を選択。これによって5周目にはスタート時の11番手に戻りましたが、それ以降はポジションをキープしながら順調に周回を重ねます。
そしてレースが中盤に差しかかる頃、マシンのコースアウトのためにセーフティカーが導入され、22周目にレースが再開されると各チームが続々とピットストップ。しかし少しでも第2スティントの周回数を減らしたいAudi Team Hitotsuyamaは、24周までピットストップを遅らせました。続いてステアリングを握った富田選手は、先行車に行く手を阻まれながらもファイナルラップでオーバーテイクし8位でゴール。今季2度目の入賞を果たし、貴重なポイントを獲得しました。徐々に本来のパフォーマンスを発揮し始めたHitotsuyama Audi R8 LMS。今後もたくさんの応援をお願いいたします。

2019 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 300km RACE 2019 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 300km RACE
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2019 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 300km RACE

開催日:5/25-26
開催サーキット:鈴鹿サーキット
天候:晴れ
決勝開始時刻:14:38 終了時刻:16:26
出走台数 :29台
ドライバー:リチャード・ライアン/富田 竜一郎
決勝周回数:49
決勝ファステストラップ:2'00.237

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